健康フェス報告1
11月25日健康フェスを行いました!
ポルトガル語で受けれる子どもたちの健康診断と健康相談のイベント。
子どもたちは、スタンプラリー形式で各部屋で行われる測定にトライ。
身長・体重・視力・聴力・お医者さんチェック!とスタンプをゲット。
各部屋には日本人とブラジル人の大人が2人1組で対応。
初めてする聴力テストはおっかなびっくりの子も。
ゴール部屋では、色紙に健康診断票を貼り、手形やお絵描きをして完成!保護者の方も子供の診断に付き添い、先生に質問したり成長を感じてもらえた様子。
サンタナ学園の生徒たちだけではなく、日本の学校に通う外国人家庭も複数参加してくれました。
健康相談は、ブラジルと日本の両国の医療知識をお持ちのブラジル人医師エルザ先生が担当してくれました。カタコトの日本語でどこまで通じてるかな?通訳さんは的確に伝えてくれてるかな?と不安に思うことなく、自分の言葉で自分の気持ちや体調をお医者さんにお話しできるのは安心。エルザ先生、休憩もままならず時間いっぱい相談にのって頂きました。
今回は、素敵な出会いによりできたイベント。
ブラジルルーツの若者たち、市役所の通訳さん、日本人の学生さん、ご近所のお医者さんやコミュニティナースさん、ブラジル医師のエルザ先生、現役サンタナ生徒や卒業生。その他にもご縁を繋いでくださった方々、賛同し協力いていただいた方々。心より感謝しています。
横のつながりも出来たこともイベントの成果です。
またこのイベントは、令和5年度「健康しが」活動創出支援事業に採択され実施できました。滋賀県健康医療福祉部健康寿命推進課健康しが企画室の皆様ありがとうございます!
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